2005年9月号
特集 わたしの宮沢賢治
宮澤賢治の涙ぐむ眼 早坂 暁
賢治に教わる「愛する」原点 司 修
人の悲しみを理解する「愛」松埜青樹
賢治の世界観の端を泳ぐ僕 大原裕行
銀河鉄道の夜 藤岡しんたろう 有川利郎
風野又三郎 渡辺光章 多田博一
セロ弾きのゴーシュ 大原裕行 乃村豊和
どんぐりと山猫 石田しのぶ 今本 東
よだかの星 薬本武則 市野鷹生
春と修羅 鎮西直秀
イギリス海岸 中谷時男
注文の多い料理店 高橋幸恵 松波照慶
ガドルフの百合 久保博孝
双子の星 山田幸見
花巻弁で伝えるイーハトーブの世界 谷口秀子
特集 歌に詠まれた秋の花
秋桜(こすもす)
小野月世 藤岡心象 佐藤 哲 服部譲司
菅 博子 松田 環 魚谷 洋
吾木香(われもこう) かんのよしのぶ
撫子(なでしこ) 森永雅章
秋海棠(しゅうかいどう) 岡江 伸
芙蓉(ふよう) 中谷温男
不如帰(ほととぎす) 仲林敏次
芒(すすき) 広島 樹
桔梗(ききょう) 佐藤瑞玲 野口 稔 田島奈須美
女郎花(おみなえし) 服部譲司
山茶花(さざんか) 井上孝美 中谷温男
萩(はぎ) 魚谷 洋 小野月世
彼岸花(ひがんばな) 小向得ちのぶ
野牡丹(のぼたん) 吉野久幸
竜胆(りんどう) 斎藤政一
木槿(むくげ) 佐藤 哲
松虫草(まつむしそう) 羽倉恭子
秋桜を描いてみよう 岩脇哲也
第21回全国日曜画家コンクール入選者の発表
入江観の絵を描く心
人は何故絵を描くのか
魅力の個人美術館を訪ねる
奄美の自然観察から生まれた豊穣な絵画世界
田中一村記念美術館
文と写真=大竹昭子
アトリエ訪問 今野忠一
思索から生まれる深遠な山岳
ゴッホの部屋からの手紙 中西 繁
クロード・モネとルーアン大聖堂
日々彩々
ホタルの教え 画と文=藤原新也
私の一期一絵 ジュディ・オング
クリムトの『接吻』
暮らしの中に絵がある
信仰も美も“こころ”で感じるもの
アートニュース
誌上個展 坂内和則―光と霧が誘う幻想
ミヤケマイの絵空事 ミヤケマイ
儚く切ない季節の変わり目
スケッチコンクール 選者=大原裕行
絵のなかまたち
アートショップ
西房浩二の水彩画入門
旅先で小物を描くときは、背景を省き下描きなしで描く
小野月世の水彩画入門
紙が濡れているうちに、色を重ねてにじみを出す
佐久間公憲の人物画
絵の中の時間と空気の流れは
モデルのさりげないポーズで表す
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