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銀座ギャラリー一枚の繪

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小山大輔展 −生き物の形−
「しいたけ」 21x15cm 73,500円
小山大輔展 −生き物の形−
身近にある野菜や花、果物。その内にある命の息づかいを探究し、描き出す・・・。物の存在を浮かび上がらせる圧倒的な質感は、日本画、油画の垣根を超越する作品約30点です。是非ご高覧ください。
会期

5月11日(金)〜21日(月) 
11:00〜19:00 (日・祝・最終日17:00まで)

オープニングパーティー
5/11(金)17:00〜
作家来場日
5/11(金)〜14(月)、18(金)〜21(月)

いま何を感じ、考え、描いているのか。
新進画家から人気画家まで、近況や画境をご紹介します。
小山大輔展 −生き物の形−
「筍」 21x15cm 73,500円
小山大輔展 −生き物の形−
今回のアーティスト・ナウは、身近な花や果物などをモチーフに量感を感じさせる作品発表している小山大輔さん。4年ぶりに開催される、ギャラリー一枚の繪での個展を前に、アトリエでお話をうかがった。
 
Q:作品で表現したいものとは?
A:
学生の頃からあまり変わっていないのですが、絵描きとしてどうやって生きていこうかと考えていて、当時、友人(画友)とも話していたのですが、できあがった作品に関して、自分が、その絵の落ち着き先を見つけてあげなければ、ただのゴミを生産しているようなものかもしれない(笑)。そんなことを思いながら制作をしていたある日、植物をモチーフに描いていたら、ふと、思い浮かんだんです。自然にあるような植物なども、実はそこにある理由や歴史があって、どのように生き延びて、今、僕の目の前にあるのか。たとえば、美しいからそこにあるのだろうか。
  江戸川(東京)のほとりにある菖蒲園(小岩菖蒲園)で花菖蒲を描いていた時だったんです。そこは、好きで育てていた花菖蒲をそこに植えて、憩いの場にしようという老人の思いと行いから生まれたところでした。老人ホームからきた方が(花に)癒され、子供が小川でおたまじゃくしを捕っていたり、たくさんの人が訪れるんです。そして、花の見頃が過ぎると誰も見向きもしないんです。でも、毎年毎年、開花すると多くの人が訪れる、愛される花たち。そこには何かしら、その花の生き方というか戦略というか、生き残るための方法論があるんじゃないかと思ったんです。単純にきれいとか美しいからというだけでない、生き方のノウハウがあるんだなと。それは、花に限らずに生き物それぞれにあるのだと思いますが、そのノウハウのなかから自分自身に活用できるエッセンスを作品の中に抽出できたらと思っているんです。
だから、僕の絵を描く思いや表現の目的は、何をどのように表現するのかというのではなく、(モチーフから)何をどのように教わるか、ということなのかもしれません。

佐間田敏夫展 −卒寿記念−
小山大輔先生

 小山さんは1975年東京生まれ。高校生の時に美術部に入部するまでは、特に絵画教室や部活動で制作をするとういことはなかったそうだが、小さい時から絵が好きで、手を休めることなく描き続けていた。美術大学への進学を志望したのは「学科の試験がない」と聞いたからと、冗談めかしていう。そして、東京藝術大学美術学部デザイン科に入学。師・大藪雅孝(現・東京藝術大学名誉教授)さんとの出会いで、小山さんの作品制作への心眼が開かれた。

Q:大藪先生の影響は?
A:そうですね、大きいと思います。特に技法的なところで、一度描いたものを消すという考え方。いちから十まで描いて完成、というのではなく、そこから一回消すという考え方は、今でも僕の制作過程のなかでも重要なところです。画面の中のある部分を消すことで、(作品にとって)本当に必要なところをちょっとずつ描き起こすことができたり、それとは逆に、(作品のポイントとなるところを)ちょっと隠して、立ち止まってじっくり観てくれる人だけが分かるような描き方をするといったところなど、先生のご指導をあおいでいて目から鱗が落ちる思いでした。これが表現なんだ、絵を通して人にものを伝える方法なんだなと思いました。僕自身の作品もどちらかというと、消すことを前提に描いているようなところがあって、描き込んだものを一度消す。消したなかからまた描き起こすということを、描写以外にも画材を駆使してやっているんです。

・・・・この続きは、月刊一枚の繪5月号で
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