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銀座ギャラリー一枚の繪

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中谷時男展 ―旅のスケッチから―
アルベロベッロ P12号
中谷時男展 ―旅のスケッチから―
旅のスケッチから描き起こした油彩画にガラス絵を加えた30数点を展示いたします。個展に合わせて作品集も制作いたしました。ご高覧いただければ幸いです。 
中谷時男

会期

2月17日(月)〜3月1日(土)
11:00〜19:00
日曜・祝日・最終日は17:00まで

オープニングパーティ

2月17日(月)17時〜

作家在廊日

2月24日(月)・27日(木)以外会期

*2月16日(日)、3月2日(日)は休廊させていただきます。

いま何を感じ、考え、描いているのか。新進画家から人気画家まで、近況や画境をご紹介します。
中谷時男展 ―旅のスケッチから―
雨の取材地で
Q 国内外で精力的に取材されていますが、取材のスタイルについて教えてください。
A 国内は富良野、小樽、函館など北海道各地、関東、信州を中心に、西日本では最近、尾道などを取材しています。海外も毎年訪れていて、昨年は南イタリアを巡りました。
取材の旅には、スケッチ用のケントボードとスケッチブック、水平にもなるイーゼル、コンテ、擦筆、24色のカレー・パステルなどを持っていきます。スケッチ用のコンテはいろいろ使ってきましたが、一番強い線が描けるチャコールの4Bを現在は愛用しています。色を載せる時は、カレー・パステルを固形水彩絵具と同じように、水筆ペンで溶いて使っています。スケッチの現場で彩色することもありスケッチとタブローそれぞれの持ち味をますが、泊りの時は宿に帰ってから。現場だとどうしても見たままの色を拾ってしまうので、少し離れて記憶した色でやるほうが絵画的になるんです。
取材旅行の一番の問題は天気でしょうか。でも雨なら雨の情景があるし、どうしようもなかったということはまずないです。千葉の漁村に行った時は、雨で船小屋に引っ込んだら、そこから見た風景が思いがけずよかった。雨の時は目線がモチーフから引くでしょう。それでかえって面白い構図が取れたりするんですね。長野県野尻湖畔の菅川地区では、目的の北信五岳、妙高が曇っていて全く見えず、仕方なく何を描こうかと周辺を歩き回っているうちに思いがけず、茅葺き民家に出会って作品にしました。こんなふうに、偶然いいモチーフに出くわすこともありますね。
中谷時男展 ―旅のスケッチから―
中谷時男展 ―旅のスケッチから―
中谷時男展 ―旅のスケッチから―
中谷時男先生
色面表現の変化
Q 中谷作品の特徴である色面表現に近年は少し変化が感じられますね。
A 風景はスケッチの段階からタブローを意識して、色面構成します。現場では写真も撮っておきますが、写真は建物などのディテールの参考にする程度で、作品の構図や色は実景や写真にとらわれず、再構築しています。主題をしっかり見せるためにも特に手前はかなり省略します。
 最近になって、今更ながらスケッチが面白くなってきた一方で、タブローの色面構成も少し変わってきました。もともと中学時代の絵の先生に、積み上げたクロッキー帳が自分の背丈くらいになるまでクロッキーを勉強しなさいと言われて、現在までずっと継続してきました。一九八七年に現代洋画精鋭選抜展で金賞を受賞し、最初は設計の仕事と二足のわらじを履きながら、多い時には年に二百点くらいの作品を描いてきて、自分でいうのも何ですが、この二十数年で確実に進歩しているかなという気がしています。そして最近ようやく、スケッチも一つの作品として何とか人に見てもらえるくらいになったかなあと思えるようになったと同時に、タブローの色面表現が少しソフトに、柔らかくなってきたんですね。
 ただ大作の場合は、思いきって大胆に色面構成し、ダイナミックで強い表現を心がけています。
・・・この続きは、月刊一枚の繪2月号にて
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