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銀座ギャラリー一枚の繪

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王軍 水彩展
会期

2015年6月29日(月)〜7月11日(土)
11:00〜19:00 
日曜・祝日・最終日は17:00まで

作家在廊日

7月1日(水)を除く会期中午後2時から

個展期間中、会場で販売します。
王軍 水彩展

「王軍作品集2015」
新作35点を掲載 20x20cm 28ページ
1,620円(税込)

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王軍 水彩展
ベニスの風景 水彩6号大

ギャラリー一枚の繪での個展は今年で8回目になります。今回はヨーロッパと日本の四季折々の風景、花を中心に30点余りを出品致します。それぞれの美しさに惹かれ、仕上げた自信作ばかりです。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げます。  王 軍


いま何を感じ、考え、描いているのか。新進画家から人気画家まで、近況や画境をご紹介します。
王軍 水彩展
―時を歩く―立川広己展


ベニスに魅せられて

Q 最近特に力を入れていらっしゃるモチーフはありますか。

A ヨーロッパと日本の風景、花を主なモチーフとする中で、風景画では、特に水辺の風景を好んで描いてきました。
 なかでもこのところ集中的に描いているのがベニスの風景です。ベニスにはこれまでに二回、数年前と昨年に取材に行きました。以前から憧れの街で、テレビ番組や画集などの資料で見ていましたが、実際に訪れてみて、古い建物と水が調和した街全体が美術館のようなベニスの風景にいっそう魅了されました。
 絵になるところは数えきれないですが、特に心惹かれたのがベニスの橋です。ベニスには一二〇〜一三〇もの橋があるそうですが、一つとして同じ形のものはないんですね。一つひとつ違う橋の形や様式、その橋の両側や背景に広がる風景も非常に魅力があります。
ベニスというと必ず紹介される有名な橋もありますが、そういう知名度よりも、自分の感覚で絵になるかどうか、作品にした時の味わいや趣ということを重視しています。街の規模がさほど大きくないですし、車も走っていないベニスは、写生して歩くのにぴったりのところですね。現場の印象が非常に深く、写生の感覚が今もはっきりと残っています。

新しい"緑"の世界

Q 先生の制作スタイルと独特の水づかい、色づかいについて教えてください。

A 私の制作方法は、一つは現場での写生、もう一つはアトリエに帰ってから改めて作品を仕上げるスタイルです。私の場合、紙の表裏をたっぷりの水で湿らせて描きます。すると裏側からゆっくりしみてくる水で紙の表面はしっとり湿った状態が一定時間保てるのですが、現場ですと特に晴れている時にはすぐ乾いてしまい、狙い通りの表現効果を出すのが難しいところがあります。ですから現場では六割くらいの写生をして、室内で改めてじっくり作品制作をするやり方が多いですね。
 色合いは、特に緑と灰色系の色を好んで使います。風景画に欠かせない緑は、これまでは、サップブリーン、フーカスグリーン、コンポーズグリーンやビリジャン系などの絵具を多く使ってきましたが、最近さらにコバルトグリーン、パーマネントグリーン、エメラルドグリーンノーバなど、昔はまったく使わなかったグリーンの絵具も使うようになりました。どちらかというと、従来から使っていたのは渋い色味のグリーン、最近使い始めたのは明るい緑が多いかもしれません。
 ただこれらの絵具をそのまま使うということはなく、必ず混色して色を作っています。またプルシャンブルー、コバルトブルー、ピーコックブルー、マンガニーズブルーノーバなどの青系の絵具と黄系の混色でまた別系統の緑を作ります。こうして寒色系、暖色系、灰色系など、たくさんの繊細な緑のバリエーションを使い分けています。
王軍 水彩展
卓上の花   水彩4号大
王軍 水彩展
緩やかな刻(ベニス) 水彩4号大
王軍 水彩展
王軍先生
...この続きは「月刊一枚の繪」7月号にて

 

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