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銀座ギャラリー一枚の繪
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香野ルミ子展
会期

2010年1月7日(木)より16日(土) 
※日曜定休
11:00〜19:00(最終日17:00まで)

オープニングパーティー

7日(木) 17:00〜19:00

作家来場日
香野ルミ子 : 会期中来廊
香野ルミ子展
「黒いヴェールの装」 日本画8号 336,000円

20年以上も前、東横線でよく見かけるサリーを着た美女がルミ子さんだった。
そのうち、ご縁が出来て個展をさせていただくようになった。香野ルミ子さんは、長くアジアの彩り衣装風俗をモチーフとして追いかけている。今でも暇をみては現地に赴いている。アジアの煌びやかなところを掬い上げて作品にすることが「業」なんだなー、と羨ましく眺めている。どうぞご高覧ください。

一枚の繪社長 山城 一子
 
月刊「一枚の繪」2010年1月号に掲載された
アーティスト・ナウでは、香野ルミ子先生を掲載しております。
第23回 香野ルミ子 民族衣装の色彩や造形は、直感的に自分の感性と共通する
2010年最初のアーティスト・ナウは、香野ルミ子さん。
「装」をテーマに作品を発表している香野さんにお話をうかがった。
民族衣装から得たイメージを形にしたい

 近年「装」というテーマで、民族衣装を身にまとった人物画や動物、花をモチーフに作品を発表してきている香野さん。彩り豊かな民族衣装は、自身のイメージする表現に合致している。

Q 作品で表現したいものとは?
A 現在のテーマ「装」は、東南アジアへ行った時に、現地の民族衣装に触発されて描きはじめたのがきっかけです。民族衣装に興味を持ちはじめていた時期でもあったんです。色の使い方とか見た目の形の面白さは、直感的に自分の感性と共通するものがあります。今は、装飾というテーマで、そこから得たイメージで画面構成をした作品を描きたいなと思っています。民族衣装の人物を描くより、そこから何かヒントを得たイメージを形にしたいと思いながら描いてみたいんですね。民族衣装の人をそのまま描くと風俗画に近いイメージになってしまいます。そうではなく、衣装そのものや縫いつけられている刺繍、織といったものを通して、何かが彷彿としてイメージが湧いてくる。その何かを描きたいなと思っているんです。そのイメージとは、衣装という視覚的、表面的な美しさだけでない、絵にすることで内面に入っていき、そこにあるものを表現することだと思うんです。

 香野さんは、加山又造、横山操ら異才の日本画家が教授をしていた頃の多摩美術大学を卒業した。卒業後、創画会への出品をはじめ、全国でグループ展や個展を開催してきている。

香野ルミ子展
「黄色い球を持つ少女」
日本画4号 189,000円
香野ルミ子展
「インディオの少女達」
日本画8号 336,000円
香野ルミ子展
香野ルミ子先生

Q 画家をこころざした理由は?
A 私、3歳からお絵描き教室に通っていたんです。絵ばかり描いているので、親が習わせてくれたようです。最初の先生が良かったですね。とにかく絵に興味を持たせてくれた先生で。下手とか上手というより、絵を好きにさせてくれました。そして父が、いわゆる日曜画家だったんです。日曜日になると、縁側にイーゼルを立てて油彩で絵を描いている父のかたわらで一緒にお絵描きをしてました。身の回りに絵を描く環境があったんだと思いますね。
中学からは私立の女学校へ進学しました。そこは昔、小倉遊亀先生が国語を教えていたところで、当時の美術の先生が日本画の森田曠平先生だったんです。人物デッサンの指導は特に印象に残っています。今思うとすごい先生に習っていたんだなと思いますね。その後、森田先生が忙しくなり学校をお辞めになってしまったんですが、後任の先生が新卒のすごく熱心な方で、その先生から助言を受けて美大を受験しました。一般大学進学の受験校だったんですが、わりと個性を大事にしてくれる学校だったので、自分の好きなことを伸ばせてくれましたね。
大学は多摩美術大学に入学しました。教授陣に加山又造先生や横山操、上野泰郎先生がいらっしゃいました。先生方が指導に一生懸命だった頃で、また、先生自身も若い人と接して何かを吸収しようとしていたようにも思いました。大学でも良い先生方に恵まれていましたね。とりわけ批評会は面白かったですね。特に加山・横山先生の息の合った掛け合いが。その言葉のやりとりの中から、学生達は先生方がどういうことを伝えようとしているのかを感じとるという具合でした。時にユーモアを交えた言葉の中に、絵に対する技法的な部分とどまらず、生き方のようなものにも接することができました。密度の濃い4年間でした。私達はあの頃皆、自分のスタイルを確立しなければっていう変な焦りがあったのを覚えていますね。

続きは、月刊誌「一枚の繪」1月号をご覧下さい。

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