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小笠原 緑 展 −水辺を巡る日−
小笠原 緑 展 −水辺を巡る日−
「月あかり」(59.5x42cm) 水彩  283,500円(税込)
小笠原緑さんのテーマは水である。大きな水小さな水、元素としての水、水のカタチ、様々なアプローチを試みているようだ。今回の個展はどちらかといえば心象的な「水のある風景」が多い。私が選ばせていただいたこの絵はちょっと情緒的かもしれないが、水を追いかけている作家の想いがジーンと伝わってくるような気がする。その人なりの見方でご鑑賞いただきたい。  
一枚の繪 山城一子
会期
3月29日(月)〜4月10日(土) ※日曜定休
11:00〜19:00(最終日17:00まで)
※オープニングパーティー 3月29日(月)17:00〜
会期中、午後より出席
小笠原 緑 展 −水辺を巡る日−
今回のアーティスト・ナウは、小笠原緑さん。水彩で「水」をテーマに作品を描き続ける小笠原さんをアトリエにたずねた。
「水」に込められたさまざまな思い

Q 作品で表現したいものとは?

A 作品をご覧になってくださっている皆さんからは、抽象画だねって言われるのですが、私の中では心象絵画だと思って描いているんです。「水」をテーマにして作品を発表していますが、実際には目に見えない水の音とか、自分の記憶の中にある、水辺の風景というものを描いています。昨年、第10回を迎えた水彩人展に、『騒がしい水辺・海へ』というタイトルで150号を3枚つなげた作品を出品したんです。故郷、北海道の冬の海が自分の原点だったんだなと、あらためて気づかされました。このシリーズは、ここでひとつの形を見たという気持ちになり、何か完結したという思いがあります。この次はどう展開したらいいのかなと考える時期に、今はあるのかなと思っています。

小笠原 緑 展 −水辺を巡る日−
「水面を渡る季」 水彩8号 210,000円(税込)
小笠原 緑 展 −水辺を巡る日−
「寄港(ヴェネツィア)」 水彩M12号 315,000円(税込)
小笠原 緑 展 −水辺を巡る日−
制作中の小笠原緑先生

Q 「水」というテーマからは離れないのでしょうか?

A そうですね。「水」は、私の内面的な世界を一番表現しやすいと言いましょうか。日本人の死生観も、文学や芸術の中に出てくる「水」に反映されていることって多いと思うんです。絵を描きはじめた当初は、別の世界を描いていたんですが、15年前、父が亡くなった頃、魂の行き着く先をいろいろと考えていくうちに、「水」というテーマで描きだしたんです。
  最近は、環境汚染で自然が壊されていく悲しみと、生命の再生を願って表現していこうと。それには水辺の世界が象徴的なのではないかなと思って描いています。大好きな、大切な水辺の風景に寄せる思いを、これからも変らずに描いていこうと思っています。

 小笠原さんは、北海道室蘭近くの町に生まれた。小さい頃から絵が上手と言われ、地域の小さな展覧会から、北海道の公募展などで数多くの受賞歴を持つ。「子供の頃は、ほめられて得意げに描いていたんでしょうね。それが今でも続いているのかもしれませんね」と屈託なく答える姿は、今でも初心の心持ちを忘れずにキャンバスに向っている姿勢がうかがえる。独立心が強かったという小笠原さんは高校卒業後、札幌で自活しながら十代で早くも個展を開催した。

・・・・続く  この続きは一枚の繪4月号で御覧ください。
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