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中山智介展
中山智介展
「創作の部屋」油彩10号 315,000円
アートというものは、日常の世界に、絵を描くという非日常の行為の中に身を置いてイメージし生み出された作家の作品をおくことにより、その日常が一変し時には癒され、時にはエネルギーを与えられ、新しい息吹が吹きこまれることになります。
アートは世の中を変えられる力を持っていると信じています。たった一枚の絵が、人の人生を豊かに描き出せるなら、こんなに嬉しいことはありません。                        
中山智介
会期
8月16日(月)〜28日(土) ※会期中無休
11:00〜19:00 (最終日17:00まで)
作家来場日
8月20日(金)、21日(土)、22日(日)、27日(金)、28日(土)
プロフィール
中山智介 なかやま・ともすけ
1959年 栃木県生まれ
1985年 東京藝術大学大学院修了(油画科)
1988年 国画会展入選(以降毎年)
1990年 日仏現代美術展 サロン・コンパレゾン賞1席
1993年 人間讃歌大賞展佳作賞(2002年)
2000年 青木繁大賞展入選
2002年 西脇市サムホール展優秀賞 国画会展新人賞受賞
2006年 損保ジャパン美術財団選抜奨励展
2008年 第10回記念雪梁舍フィレンツェ賞展佳作賞
現在  国画会会員、日本美術家連盟会員 個展多数
中山智介ホームページ
http://www7b.biglobe.ne.jp/~gallery-tomosuke/

月刊「一枚の繪」8月号掲載記事より
アーティスト・ナウ  いま何を感じ、考え、描いているのか。新進画家から人気画家まで、近況や画境をご紹介します。

中山智介展
今回のアーティスト・ナウは中山智介さん。絵具のにおいに満ちたアトリエで絵について、創作することについて、お話をうかがった。

日本人の描く絵

具象と抽象。ひとりの画家が、それを描き分けて作品を発表するとき、どうしても得手不得手が一方に見えてくるものだ。
中山智介という画家の作品には、その得手不得手なく、具象、抽象両方の作品を発表している。一つひとつの作品が見る者に何かを語ってくれる。具象作品も、抽象作品も。中山さんに、具象の表現、抽象の表現に対する姿勢や、作品で表現したいものをうかがった。
「最近は、日本人ということを意識して描きたいと思っているんですよ。海外へ行ったら『どこの国の人?』ってかならず聞かれます。そこで日本人の描く絵というのは何だ、ということを考えさせられるわけです。いわゆる画材によって日本画や洋画と分けるのとは違う、日本人の描く絵、日本人らしい絵というものを描かないといけないと思うんです」
作品を制作するとき、基底材や絵具など、決まったものを使うということはしない。時には油彩、時には膠と顔料といった日本画の画材を用いて作品を制作することがあるという。ここに掲載された『UNTITLED』と題した作品は、膠だけを、まず筆で運筆した上に顔料を掛けたもの。
「これだと顔料の良さが出てくるし、抽象的な作品なんだけれども、日本人の絵っていう感じが伝わるんです。海外ではそういう意味でも受け入れられていますね、日本人の描く絵として」
中山さんは、日本人ならではの絵を描くということを意識して制作している。

金子琢磨展 −印象を写実する−
「UNTITLED」 ミクストメディア 42.0×42.0cm 
231,000円(売約済)

自在な表現

  中山さんは、東京藝術大学油画科に入学。予備校に通っていた頃は松本竣介に傾倒し、松本作品の線や白の色の深さをつぶさに見つめ、勉強したという。藝大大学院修士課程を修了する頃に、「神の国から」というテーマで仏像や、仏像の形から作品を制作していった。画材を自由に扱うこともすでにしていて、キャンバスに和紙を貼って、その上に油、顔料を染み込ませて下地を作ったりしていたという。その時は、松本竣介から学んだ〈線〉ではなく、〈面〉に対する意識が強かったそうだ。描き進むにつれて、モチーフを自在に表現できるようになってくると、今度は画面に動きを作っていくよう引っ掻いて先に線を彫り、そこに色を入れ込んでいくというように技法を変え、あらたな表現へ変っていった。それが、ふたたび〈線〉を基調にし、抽象にまで進んでいき、現在の、具象、抽象と自在な表現へと至るのである。

・・・・続く  この続きは一枚の繪8月号で御覧ください。
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