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アンチーム早春展
早川義孝
アンチーム早春展

今回の早春展は、今年45回を迎えるアンチーム展に先駆けて、画家たちの新たな「叙情」表現を広くご覧いただきたく開催させていただきます。是非ご高覧ください。

会期

2月1日(火)〜10日(木)
11:00〜19:00 (日・最終日は17:00まで)
オープニングパーティー 初日 17:00〜19:00

主な出品予定作家
石田富也  今井 忍  上塚 寛  北 麗子  木村鐵雄  塚本吉廣
辻富佐美  鶴岡義詮  野久保由美子  早川義孝  松下麻里  
松田憲一

いま何を感じ、考え、描いているのか。
新進画家から人気画家まで、近況や画境をご紹介します。

アンチーム早春展
アンチーム早春展


今回のアーティスト・ナウはアンチームの皆さん。本展は今年45回記念展を迎える同会。その前の、早春のあたたかな日和に、ギャラリー一枚の繪で開催される早春展を前に、所属する若手中堅の画家の方々にお話しをうかがった

「アンチーム」ということばのもとに

 アンチームは、1966年(昭和41年)秋、美術評論家の中村傳三郎が自ら「産婆役」を買って誕生した抒情(アンチーム=intime)派の画家たちのグループ展である。「抒情」ということばに相応しい画家を求めて画廊を歩き回り、赤岩賢三、田屋幸男、早川義孝、松葉良、元村平、和田徹の6人が名を連ね、産声を上げた。
  もともと、ボナールやヴュイヤールから生まれた、アンチミストたちによる作風を、日本人画家による日本のアンチームの作品を紹介したいというのが、中村の主旨だった。
  さて、「アンチーム」「抒情」「親密」ということばを見て、聞いて何を思うだろうか。それは、作品を観る側の自由な感受性に任せるほかはないのだが、描き手である画家は、このことばに対して真摯に立ち向かっている。その軌跡が、半世紀近くも続いている「アンチーム展」だといえよう。
  「アンチーム展」の意義というものを述べるには、第10回記念展のパンフレットに寄せられた中村傳三郎の文章を引用してみると分かりやすい。

 回を重ねる毎に、各自天性の持ち味を存分に発揮しながら、夢幻ないし、幻想の詩(うた)をますます深め、各方面からの好評に支えられてきました。いうならば、参加メンバーの特に魅力的な画情のかたまりが、あたかも盛んになってきた一時の洋画鑑賞熱の先導的役割をみごとに果たして大へん意義深いことでした。

 長い引用なってしまったが、中村は、いかなる時でも一度展覧会を開催したら、それで解散となるのはむしろ当然で、(グループ展などは、出品者の意志が合わなくなったら)いつ止めてもいいのだ、とも話していたということばも残しているのだが、それに反して画家たちの「画情」は、時を経て、現在のアンチームの画家たちのDNAにも引き継がれている。

アンチーム早春展
アンチーム早春展
アンチームの作家たち

自由でリベラルな会の風土

 このような、一般の公募団体とはまた異なるグループ展で、人的にも組織的にも半世紀近くも継続しているものは大変珍しく、「アンチーム」のもとに集う画家たちの思いの強さを思い知る。興味深いのは、会員を増やしていく方法だ。既存のメンバーが、他に所属している会や、展覧会を観て回って、この作家ならアンチーム展の主旨に合いそうだ、という作品を描いている画家に声をかけて、招待出品という形で数年間本展に出品してもらう。数年という年月をかけて、お互いがこの会で続けていけそうだなというところで、正式に会員となる。現在では、時代を反映してか、多少簡略化されたようだが、基本的な考え方は変らないそうだ。
  それ故に、しばらく出品してから、やはり考え方が変ったという場合には、退会する者もいる。これは、純粋に創作上の理由で会を辞するのである。この会のリベラルで自由な気風を感じる。

・・・・この続きは月刊「一枚の繪」2月号を御覧ください。
アンチーム ヒストリー
1966年 美術評論家・中村傳三郎を発起人に、第1回「叙情派6人展」を開催(巴里画廊)。メンバーは、赤岩賢三、田屋幸男、早川義孝、松葉 良、元村 平、和田 徹
1976年 第10回記念叙情派展(資生堂ギャラリー)
1984年 第18回展。この年より展覧会名を「アンチーム抒情展」とする。賛助出品に福島金一郎
1985年 第19回展。この年より招待出品がはじまる。招待出品者、荒船利雄、石山かずひこ、織田広比古、工藤和男、千家 潔、田中 宏
1986年 第20回記念展。木村鐵雄、鶴岡義詮が招待出品
1988年 第22回展。この年より展覧会名を「アンチーム年展」に変更する。また、本展の会場がこの年以降、会場が文藝春秋画廊に。笹沼壮平が招待出品
1994年 第28回展。発起人の中村傳三郎死去。辻富佐美が招待出品
1996年 第30回記念展。石田富也、松下麻里が参加出品
1999年 第33回展。塚本吉廣が参加出品
2000年 第34回展。この年より展覧会名を「アンチーム展」に変更。北 麗子、松田憲一が入会
2004年 「グループアンチーム2004年5月展ー温かなまなざしー」(ギャラリー一枚の繪)
2006年 第40回記念展。今井 忍、上塚 寛、野久保由美子が新会員に
2007年 「アンチーム2007年6月展」(ギャラリー一枚の繪)
2008年 第42回展。金森昭憲が新会員に
2011年 「アンチーム早春展」(ギャラリー一枚の繪)
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