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TOPICS−新着情報

−2019花より花らしく−羽倉恭子 洋画展

会期 会場 在廊日
2019年9月25日(水)〜10月1日(火)
10:00〜19:30 (最終日は16:00閉場)

愛媛・松山 いよてつ眦膕 6階美術画廊
TEL 089-948-2111

羽倉恭子先生在廊日(予定) 
9月27日(金)〜29日(日)
 
TOPICS−新着情報
−2019花より花らしく−羽倉恭子 洋画展
羽倉恭子先生
−2019花より花らしく−羽倉恭子 洋画展
『秋桜』 油彩F12号
−2019花より花らしく−羽倉恭子 洋画展

『巡る季節』 油彩F30号

−2019花より花らしく−羽倉恭子 洋画展
ワクワクしながら材料や紙を瞬時に見定める
 「キャンバスに向かう、花が心の窓をたたく。エネルギーが生まれ、色彩を感じ、筆が動き出す。花をテーマに描きつづけています。無心に咲く花、花から受ける感性を大事にし、制作して居ります。」(「一枚の繪」1998年10月号より)

 21年前の、一枚の繪主催・第27回現代洋画精鋭選抜展で2年連続して銅賞を受賞された折の受賞コメントに、画家の、対象への真摯な姿勢と、花の生命感を描くことのよろこびが感じられます。
いよてつ眦膕阿任蓮¬鵤嫁ぶりの個展開催となる羽倉恭子先生。四季折々の華麗な花から、野に咲く名もなき花まで、生命感に満ちた姿を時に躍動的に、時に楚々と描き続けています。画家としての節目にもなった選抜展受賞コメントを振り返ってみると、令和の新時代に入ってからも、初心を忘れない、フレッシュな感性でキャンバスに向かっている姿が、作品を通して伝わってきます。

花達との出会いに筆を止める時はない

 羽倉先生に、いろいろなところのさまざまな花を描き続けてきている今、現在思うことは、とおたずねすると、

「花をテーマにしたのはごく自然のなりゆきでした。道端に咲く小菊から始まり、その季節毎に咲く花−桜、ひまわり……など、四季折々に目にふれる花、花、花。花は咲き、枯れていく……。巡る季節の中にいると、おわる事のない花達との(心ときめく)出会いに筆を止める時はありません」

と、ずっと対象のただ中にいるかのようなおことばが返ってきました。花の咲かない時などない日々に、羽倉先生の手にはいつも絵筆が握られています。
「でもなかなか気持ちが動かない時があります。ああ花が枯れてしまう…花に励まされて、描かなくてはと急かされる。私にとって最高の絵の先生」(「一枚の繪」2013年9月号より)と、花はモチーフでありながら、先生にもなってくれて励ましもする。羽倉作品を生み出すという点では一心同体、共同制作者とも思えるほど、対象との密接さを感じます。
素晴らしいモチーフにして先生でもある対象があるからでしょうか、前述した「初心を忘れない?姿」、作品のみずみずしさといったようなものも、作品画面から見ることができます。

「花より花らしく」に込められた想い

 「(絵を描くことは)生涯勉強だと思います。楽しみながら風景の前に自分を置いて、今日は一体どんな作品が描けるのだろうと問いかけて……、自然と向き合う。ワクワクしながら材料や紙を瞬時に見定め描いてゆきます。風景の中でスケッチブックを広げる楽しみに、年を重ねた今も心ときめいています」

 羽倉先生は、小さい頃から絵は自然体で描いておりましたが、将来画家になろうとは、夢と思っていたそうです。

 「小学4年生の時、母に一度、私の絵にクレヨンで手を入れてくらた時の触感と感動は今も不思議と体内に残っています。
その後、結婚、子育てと年月が過ぎていきましたが、夫(画家・中谷時男)の画材が身近にありましたので、絵筆を握る時間が増えていきました。
心ときめいて描き続けていけるのは、そこに花が在り、描いている無心の自分が愛しいから……。
神様が、人に何かひとつ与えてくれる特技があるとしたら、私の場合、それは描く事だったのかなと、今になって、控えめながら思ったりしております」

そうしてまたたく間に、選抜展で2年連続して銅賞を受賞し、プロの画家への階段を駆け上がっていきました。

 久しぶりのいよてつ眦膕阿任慮津験催に先生は、

「今回はどんな会場になっているのでしょう! つれづれに描き続けています四季の花達の作品が飾られた展覧会会場に足を踏み入れる瞬間、それは舞台の役者さんが幕明けを迎える一瞬と同じような思いで緊張することでしょう。でも、それもまた楽しみな時間で私は好きなんです。
 街並みが素敵で、ここを訪れるたびに、城下町を通り城へ向かう朝の散歩を楽しみにしています。そして住む人々がいいのです! 会いたい方達がいっぱいおられるような、待っていてくださる方がいるかしらと思うと、その方達の笑顔が思い浮かびます。
 歴史があり風格のある街?松山に居ると思うと身がひきしまります。絵を描くことによって、さまざまな人達や、花達に出会えたことで、(偶然に、といってもよいかもしれません)ここに自分が居させていただけるということに感謝しております」

 展覧会のサブタイトルにある「花より花らしく」。これは、影響を受けたという三岸節子のエッセイ集のタイトルで、「いつか(展覧会名に)使ってみたいと心の奥にしまっていた」そうです。三岸もまた、情感に満ちた、描き手と対象が一体となった花の絵を描き続けてきた画家。タイトルにこめられた想いを想像すると、今展の会場に並ぶ30数点の作品は、画家の思いが込められている分、より「花らしく」観る者の心に映ることでしょう。
松山の方はもちろん、近隣の方々も(もちろん遠方の皆さんも)いよてつ眦膕阿任慮津顕饐譴紡をお運びください。



 

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