今月のおすすめ作品<一枚の繪ミュージアム2026より>お知らせ

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美術雑誌『一枚の繪』12・1月号の恒例企画「一枚の繪ミュージアム」。今年は124名の画家たちによる100号以上の大作と6号以下の小品を掲載しています。そのなかから今月のおすすめ作品5点をご紹介します。何かとあわただしいこの季節、しばし一枚の絵に目をとめて、ホッとくつろぐ心豊かな時間をお楽しみください。

立川広己 「艶・華」


「艶・華」油彩8号 396,000円(税込)
たちかわ・ひろみ
いけばなの草月をもとに、私なりのアレンジにより華麗な日本美について描いてみました。(立川広己

大友義博 「三つ編み」


「三つ編み」 油彩P6号 396,000円(税込)
おおとも・よしひろ
ルネサンスやバロックの人物画に心惹かれる。写真のなかった時代、絵画はまさに写実表現そのものだった。では、現代において写実の意味合いとは? 写真、CG、AIにはできない絵画ならではの表現とは? 探求は続く。(大友義博

鎮西直秀 「瑞輝 富士・森戸海岸吉朝」


「瑞輝 富士・森戸海岸吉朝」 紙に油彩特10号 660,000円(税込)
ちんぜい・なひおで
この作品に描いた赤い鳥居は、神奈川県三浦郡葉山町の総鎮守森戸大明神・沖の菜島に立ち、縁結びのご利益があると言われています。(鎮西直秀

佐藤 哲 「バラ」


「バラ」 油彩6号 660,000円(税込)
さとう・てつ
華やかなバラの花は部屋を明るくする。描く方もいつの間に明るい気落ちになってしまう。(佐藤 哲

成田禎介「渓谷」


「渓谷」 油彩4号 660,000円
なりた・ていすけ
白山に向かい、白山林道に入り、どこというところではない渓谷の道を通っていると、深く切り込んだ景色が目にとまった。季節はカラフルな秋にかかるころ。道中でのそんな何気ない風景の美しさと偶然の出合いは楽しい。(成田禎介