今月のおすすめ作品<水彩&パステル>お知らせ
美術雑誌『一枚の繪』12・1月号の好評企画「一枚の繪ミュージアム」。今年の124名の画家たちによる100号以上の大作と6号以下の小品の掲載作品のなかから、今回は水彩とパステルのおすすめ作品5点をご紹介します。
王 軍 「水辺の光景」

「水辺の光景」 水彩5号大(26.5×38.0cm) 165,000円(税込)
おう・ぐん
若葉の季節、小川に寄り添う木々が水面に映り込み、澄んだ静けさに包まれたひととき。その穏やかな光景に心をゆだね、日常を忘れて癒される想いを作品に込めました。(王 軍)
大原行裕 「果実」

「果実」 水彩4号大(24.1×33.2cm) 176,000円(税込)
おおはら・ゆきひろ
静物画は、描く対象としてとても楽しめるモチーフだと思います。特に果実は季節によってさまざまな色や形があり、小さな世界から大きな世界を感じることができます。ただ、筆を進めていくと自分の描きたい色彩や形状になってしまうのではあるのですが……。(大原行裕)
野津手重隆 「烏瓜」

「烏瓜」 水彩4号大(32.5×21.0cm) 132,000円(税込)
のって・しげたか
10月末日、野火止緑地。朝日が差し込む藪の中。ところどころ連なって烏瓜の朱色の実が低いところにも実っている。目の前で向き合い、じっくり観察し描いた。(野津手重隆)
中谷時男 「江ノ島夕景」

「江ノ島夕景」 パステル6号大(28.8×41.0cm) 198,000円(税込)
なかたに・ときお
鎌倉周辺は首都圏から日帰りの観光地であり、スケッチの旅でも夕方には帰途に着くことが多い。この日は稲村ヶ崎からの夕景をとらえるため、少し遅くまでがんばった。遠く富士を望むこともでき、素晴らしい情景であった(中谷時男)
小野月世「初夏香る」

「初夏香る」 水彩6号大(31.6×40.9cm) 198,000円
おの・つきよ
窓辺に置いたバラの花瓶。柔らかな花弁とクリアーなガラスの取り合わせで、それぞれの透明感を表現して、さわやかな作品にしました。(小野月世)
