今月のおすすめ作品<花のある風景>お知らせ

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水温み、日に日に陽光の長さが伸びて暖かさが増してくる頃--桜の便りと前後して、いっせいに春の花々が開き始めます。人も生き物たちも心浮き立つ春の花のある風景作品から、おすすめの5点をご紹介します。

梅村 徹 「水面のフジ(長浜市三島池)」


「水面のフジ(長浜市三島池)」 油彩4号 132,000円(税込)
うめむら・とおる
池のほとりにあるフジ棚から枝が伸び、水面に垂れ下がって咲くフジ花がありました。水色との対比が美しく作品にしてみました。鯉も楽しそうです。(梅村 徹

小笠原 孝 「色の訪れ」


「色の訪れ」 油彩4号 110,000円(税込)
おがさわら・たかし
春というにはまだ少し早い2月頃。公園を散歩しているときにふと足もとを見ると、青くて小さい花が咲いている。この時期に私は最初にこの花に目がいく。長くて寒い色の少ない白とグレーの世界に、小さな青い花が私の心に温もりを与えてくれる。(小笠原 孝

加藤 修 「菜花咲く丘」


「菜花咲く丘」 油彩P6号 264,000円(税込)
かとう・おさむ
30年前にフランスを旅した。シャンゼリゼ、ルーブルなどパリを満喫し、旅の主目的であるモン・サン=ミシェルとオンフルール旧港へ向かう途中に出合った広大な農地を見たとき、この国はおしゃれなだけでない農業大国であることを思い起こした。(加藤 修

吉野富美夫 「春の訪れ」


「春の訪れ」 アクリルS3号 110,000円(税込)
よしの・ふみお
初めて賛否した神社の裏山を登って出合った風景です。遠くには残雪の山並みが見られ、山頂付近の少し開けたところにカタクリの花の群生がありました。ふもとに咲く桜と共に春の訪れを感じる小旅行となりました。(吉野富美夫

伊土晋平「白い猫と花」


「白い猫と花」 日本画4号 110,000円(税込)
いど・しんぺい
猫が花の匂いを嗅ぐのをよく見かけるので、きっと猫は花が好きなんだろうと思います。道ばたの植え込みで咲いていたこの花の名前はわかりませんが、それらに囲まれて機嫌の良さそうな白い猫を描いてみました。(伊土晋平