Spotlight-画家インタビュー 島田紘一呂Pickup

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「テーブルの上で昼寝」 木彫H75×W75×D40cm  660,000円

島田紘一呂「テーブルの上で昼寝」 木彫H75×W75×D40cm  660,000円

「イスと猫-E」木彫H53×W18×D24cm 286,000円

島田紘一呂「イスと猫-E」木彫H53×W18×D24cm 286,000円

「テーブルの上の猫-Ⅰ」 木彫H21×W22×D15cm 198,000円

島田紘一呂「テーブルの上の猫-Ⅰ」 木彫H21×W22×D15cm 198,000円

「雲のイス」 木彫H18×W34×D15cm 198,000円

島田紘一呂「雲のイス」 木彫H18×W34×D15cm 198,000円

「白猫-A」木彫16×19cm 132,000円

島田紘一呂「白猫-A」木彫16×19cm 132,000円

「白猫-B」木彫20×21cm 132,000円

島田紘一呂「白猫-B」木彫20×21cm 132,000円

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愛らしく生き生きとしたネコたちのポーズや表情をとらえた温もりある木彫作品を約40年にわたって制作しつづけている島田紘一呂先生。ネコの作品を制作するようになったきっかけ、モデルのネコたちのこと、新作について、今年の個展に向けてのメッセージなどを伺いました。

島田紘一呂先生

40年前の出会い

Q.ネコの木彫作品をつくりはじめたきっかけを教えてください。
島田:40年ほど前、現在のところに越してきた冬の日に、玄関で鳴いていたネコを飼い始めたのがきっかけです。もともと動物をテーマに木彫作品を制作していて、モデルの取材にはいつも苦労していました。身近なところにモデルがいることで、いつの間にか制作がネコ中心になっていきました。

モデルのネコたち

Q.現在、モデルになっているネコたちについて教えてください。

島田:今は飼い猫が3匹、通いのノラ君が4匹ほどいます。わがままなベンちゃん、甘えん坊のチカコちゃん、気取り屋のフワちゃんなど、それぞれ個性豊かなネコたちです。

のびのびとした自然なポーズをとらえて

Q.新作について、コメントをお願いします。
島田:「テーブルの上で昼寝」-テーブルの上ですっかり寝込んでいるポーズが面白いと思い、制作しました。

「イスと猫-E」-イスと猫をテーマに制作した小品シリーズのうちの1点です。何を見つめているのでしょうか。

「テーブルの上の猫-Ⅰ」-テーブルの上からゆったりと周りを見ている猫の姿に惹かれて制作しました。

「雲のイス」-フワフワした雲のイスで気持ちよさそうに寝ている猫の姿と表情を作品にしました。

「白猫-A」「白猫-B」-A、Bともポーズの一面を切り取ったレリーフ作品です。

個展に向けて

Q.今回の個展に向けてメッセージをお願いします。
島田:四季を通してさまざまなやポーズや表情を見せてくれるネコたち。その存在
がいつも私の創作意欲を掻き立ててくれます。モデルのネコ君たちの長生きを祈りながら、その自然な姿を形に留めたいと願っています。そんな彼らの木彫作品とレリーフを合わせて約40点出品します。皆様のご来場をお待ちしています。

◎島田紘一呂 しまだ・こういちろう
1944 東京都に生まれる
1967 二科展特選
1970 多摩美術大学大学院彫刻科修了
   二科展会友推挙
1971 二科展会友賞
1974 ユーゴスラビア国際彫刻シンポジウム木彫部門招待
1975 二科展会員推挙
1989 二科展ローマ賞
1991 二科展会員賞
2003 島田紘一呂木彫展(七戸町立鷹山宇一記念美術館)
2010 二科展95回記念大賞
2012 二科展文部科学大臣賞
2014 美術の森緑地作品設置(練馬区立美術館)
2016 公募団体ベストセレクション美術2016出品(東京都美術館)
2025 島田紘一呂木彫り展(平野美術館)
現在 二科会彫刻部常務理事 練馬区美術家協会会長