一枚の繪 10・11月号 2023 Oct.-Nov. No.600

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創刊600号記念 総力特集 この一枚を描きたくて 

「画家を目指したのは、このモチーフを描きたいと思ったから」。画家として歩み続けてきた中で、自分の「一枚の絵」とはどのような作品なのだろうか。大自然への感動、女性の麗しい姿、花が見せる生命の輝き。その感動を筆で表現しようとした画家たちの格闘が作品となって昇華する。今回は『一枚の繪』創刊600号を記念して、画家たちが追求し描いた「この一枚」をご覧ください。

販売価格 1,100円(税込) 発売日 2023/9/21 判型 29.7×21.0×0.7㎝ 購入する 定期購読(どこよりもお得です!)

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自分にしか描けない
新しい作風を求めて

立川広己

最高の師は自然
太陽と月の綾なす神秘の光彩

鎮西直秀

現場主義に徹するのは
偉大な自然と向き合うため

佐藤 哲

故郷の空、山、樹木、風
その美しさをあるがままに描く

葛西俊逸

光の変化が感動につながる
絵の真実味は自然がつくる

池田清明

観念的なテーマではなく
身近で実感のあるものを描く

佐久間公憲

いつか見たい風景がある
めぐり合うための旅の途中

湯澤美麻

描くだけでなく表現する楽しみ
形そのものに感じる面白さ

コヤマ大輔

少年時代にすごした思い出の地
私にしか描けないものを

久保博孝

美しい作品を生み出すために
未知の領域を探し求めて

小野月世


絵の描き方 麻布絵画塾

広田 稔の油彩画教室8
コヤマ大輔の水彩画教室7
白井由美の日本画教室3
一枚の繪コンクール 選者◎コヤマ大輔

連載

今月の詩 大和修治
美の道標20 入江 観
続・気になる絵92 村田喜代子
絵描きたちの「お悩み名言」12 不忍しのぶ
アーティスト・ナウ149 山本佳子

アートニュース

松尾直子水彩展/高根沢晋也展/第4回 NOVEM展/一枚の繪10・11月号コレクション展/小野月世 水彩画展/第34回 匠夢フェスタ 滋賀会場/一枚の繪 青森絵画展/百瀬太虚 洋画展/福本弥生 油絵展/西田陽二 油絵展

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